乗馬を楽しむ旅

Photo by Tony Brunt

乗馬の豆知識

乗馬の豆知識をまとめてみました。
もちろん、乗馬の基本的な操作や注意事項などは乗馬前にインストラクターが説明をしてくれますが、こちらを読んであらかじめイメージしておくと良いかもしれませんね。

基本的な操作(これらのことは、乗馬前にインストラクターが説明をしてくれます)

止まり方
左右の手綱の長さを均等に持ち、自分のおへそに向けて引っ張る【pull】ようにする。馬が観戦に止まったら手綱は緩める。
右に曲がる
手綱を少し短めにもち、右側の手綱を開くまたは、軽く引っ張る。
左に曲がる
手綱を少し短めにもち、左側の手綱を開くまたは、軽く引っ張る。
坂を上る
自分の上体(上半身)を前かがみ(Lean forward)にする。恐いようなら馬のタテガミをしっかり掴む。(馬は痛がりません。)
坂を下る
自分の上体(上半身)を後ろに倒す。(Lean backward)

馬の歩様は大きく分けて4つ

常足(Walk)
普通に歩いている状態
速足(Trot)
小刻みに走っている状態(ややリズミカルな感じ)
駆足(Canter)
走っている状態
襲歩(Gallop)
全速疾走で走っている状態

ニュージーランドの乗馬では、初心者に対して駆足以上はほとんどありません。馬に乗って乗馬を楽しむ事が前提です。

乗馬中の姿勢は?

背筋を伸ばして騎乗してください。

乗馬の注意ってありますか?

  • 馬の後ろから近づかない。
  • 驚かせるようなこと(身振り・音)をしない。
  • 大きな声を出さない。
などがあります。

馬に乗ったらあなたがご主人様です

馬は非常に臆病で敏感です。馬に話しかけるように、やさしい気持ちで乗馬を楽しんでください。
しかし、馬は頭の良い動物ですので、乗る側が「力を入れて蹴るなんて可哀想・・・」などと思ったら、わがままに振る舞うようになります。
また、目の前で馬を見るのは初めて・・・という方もいらっしゃるかもしれません。本物の馬はとても大きく感じるものです。だからといって、乗る側がびくびくしたりしていると、馬になめられることもあるのです。
犬も同様ですが、馬に乗ったらあなたがご主人様です!
「ご主人様だ」、という事を馬に分からせなければいけません。馬がワガママになると、言う事をきかなくなります。

馬とのコミニケーションってどうすればいいですか?

穏やかな低めの声で、ゆっくり話しかけるのもよいでしょう。
首筋を軽く叩いたり撫でたりするのが馬には気持ちが良いらしいので、褒めたり感謝を表すときはそうして下さい。

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